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「メンズ用」って何が違うの?女性用コスメを使ってもOK?大学生の疑問に答えます

ドラッグストアのスキンケアコーナーで、ふと手が止まったことはありませんか?

「こっちにはクールな黒いボトルの『メンズ用』が並んでいる…」

「でも、棚の大部分を占めているのは、カラフルな『女性用』の化粧品だ…」

「正直、どっちを選べばいいんだろう?女性用を使ってみるのは、アリなのだろうか?」

その疑問、そして少しの戸惑い。

スキンケアに関心を持ち始めた、意識の高いあなただからこそ抱く、非常に的確な悩みです。

この記事では、そんなあなたのモヤモヤを完全に解消します。

そして、この記事を読み終える頃には、あなたのコスメ選びの視野は2倍にも3倍にも広がり、本当に自分の肌に合ったアイテムを見つけ出す「賢い選択眼」が身についていることをお約束します。

早速ですが、あなたの最大の疑問に、結論からお答えします。

結論:女性用コスメを使っても、全く問題ありません。むしろ、あなたの肌悩みを解決するためには、積極的に使うべきです。

その理由を、今から誰にでも分かるように、順を追って丁寧に解説していきますね。

そもそも、なぜ「メンズ用」が存在するの?男女の肌質の違い

「じゃあ、なんでわざわざメンズ用なんてあるの?」と思いますよね。

それは、男性と女性の肌には、生まれ持った「肌質」にいくつかの一般的な違いがあるからです。

男性の肌、3つの特徴

  1. 皮脂の量が、女性の約2~3倍多い
    → これが、男性がテカリやベタつきに悩みやすい最大の理由です。
  2. 水分量が、女性の半分以下しかない
    → 表面はベタついているのに、実は肌の内部はカラカラに乾いている「インナードライ」状態の人が非常に多いです。
  3. 肌が厚く、シェービングで日々ダメージを受けている
    → 日々のヒゲ剃りによって、肌表面は常に軽い炎症やダメージを受けている状態です。

この「皮脂は多いけど、内側は乾燥している」という特徴に対応するために、「メンズ用」コスメは作られているのです。

「メンズ用」と「女性用」それぞれの一般的な傾向

上記の肌質の違いから、それぞれのコスメには以下のような傾向が見られます。

【メンズ用コスメの傾向】

  • 使用感: 過剰な皮脂を考慮し、さっぱりとした使用感のものが多い。
  • 香り: メントール配合のスースーするものや、爽快感のあるシトラス系の香りが主流。
  • 機能: 手間を嫌う男性向けに、1本で完結するオールインワンタイプが豊富。
  • パッケージ: 男性が手に取りやすい、黒や青を基調としたクールなデザインが多い。

【女性用コスメの傾向】

  • 使用感: 乾燥を防ぐため、保湿力を重視したしっとりタイプが充実している。
  • 香り: フローラル系や無香料など、香りのバリエーションが非常に豊か。
  • 機能: 保湿だけでなく、「美白」「毛穴ケア」「ニキビ予防」「エイジングケア」など、特定の肌悩みに特化した商品が圧倒的に多い。
  • パッケージ: デザイン性が高く、多種多様。

【本題】では、大学生のあなたは、一体どちらを選ぶべきなのか?

ここまでの解説で、もうお分かりですね。

選ぶべき基準は「性別」ではありません。

あなたの「肌の悩み」と「好みの使用感」で決めるのが、唯一の正解です。

こんなあなたは「メンズ用」から試すのがおすすめ

  • とにかくスキンケアは手軽に済ませたい(オールインワンが豊富)
  • テカリやベタつきをとにかく抑えたい(さっぱりした使用感のものが多い)
  • あのスースーする爽快感が好き

という方は、まずはメンズ用から試してみて、肌の調子が良ければ、それがあなたにとっての正解です。

こんなあなたは「女性用」も絶対に視野に入れるべき

  • ニキビ跡の赤みや茶色い色素沈着を、本気でケアしたい
  • いちご鼻や、頬の毛穴の開きを改善したい
  • 日焼けによるシミ・そばかすを予防したい
  • ベタつくのは嫌だけど、肌の乾燥やかさつきも気になる
  • スースーする香りや、強い香りが苦手

もし、あなたが一つでも当てはまるなら、勇気を出して「女性用」の棚を見てみてください。 

なぜなら、上記のような特定の肌悩みにアプローチする有効成分(ビタミンC誘導体、トラネキサム酸、レチノールなど)を含んだ商品は、女性用コスメのコーナーに圧倒的に多く存在するからです。

「女性用コスメを使っているのがバレたら恥ずかしい…」と感じる必要は全くありません。

むしろ、それは成分を理解し、自分の肌と真剣に向き合っている「美意識の高い男性」である証拠であり、非常にスマートで素敵なことなのです。

まとめ:コスメ選びの基準は「性別」から「肌悩み」へ

今日、あなたに覚えておいてほしいことは、たったこれだけです。

  • 「メンズ用」は、男性に多い「皮脂過剰・乾燥」という肌質に合わせたものが多い。
  • 「女性用」は、より専門的な肌悩みに対応する商品ラインナップが非常に豊富。
  • コスメは「性別」で選ぶのではなく、「自分の肌悩みを解決してくれるか」で選ぶ。

もう、「メンズ用」という小さな枠の中で悩む必要はありません。ドラッグストア全体が、あなたのためのコスメ売り場です。

広い視野を持ち、たくさんの選択肢の中から、あなたの肌を最高に輝かせてくれる、運命のパートナーを見つけてあげてください。

その賢い選択が、あなたの大学生活をより一層、自信に満ちたものにしてくれるはずです。