マスク生活って、肌は荒れるし、正直、良いことなんてなかったよな…。あれ?でも、そういえば、あの頃って、唇の調子、悪くなかったかも…?
一般的に「マスクは肌に悪い」というイメージがあります。
しかし、こと“唇の乾燥”に関しては、話が全く別かもしれません
この記事では、僕がコロナ禍のマスク生活の中で、なぜか長年悩み続けた唇の乾燥が、少し改善したという、個人的な体験と、その科学的な“理由”について、徹底的に考察します。
マスクは“究極のリップパック装置”だった
僕が考える理由は、2つの効果の“掛け算”にあります。
理由①:マスク自体が“天然の保湿装置”だった
まず、マスクの内側は、僕たちが吐き出す息(呼気)に含まれる“水蒸気”によって、常に、高い湿度に保たれていました。
これにより、唇から水分が蒸発していくのを、物理的に防いでくれていたのです。
理由②:【最重要】マスクが、リップクリームの効果を“最大化”させていた
そして、ここからが、僕がたどり着いた“核心”です。
よく考えてみたら、僕は、マスクをする前には、必ずリップクリームを塗っていました。
この「リップクリームを塗る」という行為と、「マスクをする」という行為。
この2つが組み合わさることで、“奇跡”が起きていたのです。
通常、屋外では、塗ったリップクリームは、風や乾燥によって、少しずつ効果が薄れていきます。
しかし、マスクの内側では、先に塗ったリップクリームが、マスク内の高い湿度によって守られ、蒸発したり乾いたりすることなく、長時間、唇に“密着”し続けていたのです。
つまり、僕たちは、知らず知らずのうちに、
リップクリームを塗った上から、蒸しタオルを当て続ける、“究極のリップパック”
を、一日中、行っていたのです。


マスクが“防いでくれた”2つの脅威
さらに、マスクは、唇を乾燥させる“2大巨悪”から、僕たちを物理的に守ってくれていました。
脅威②:【無意識の“舐め癖”】
悪魔の習慣「唇を舐める」。
マスクをしていると、物理的に、唇を舐めることができません。
脅威①:【紫外線】
唇も、肌と同じように、日焼けをします。
マスクは、この最強の“物理的な日傘”として、機能していました。
【実践編】“新しい日常”で、この“合わせ技”をどう“活用”するか?
【大前提】ただし、“諸刃の剣”であることも、忘れてはいけない
ここまで、マスクの“良い面”だけを話してきたけど、もちろん、君が知っている通り、“悪い面”も存在する。
マスクがもたらす高い湿度は、唇にとっては“恵み”ですが、肌にとっては、時に“災い”になります。
蒸れによる雑菌の繁殖や、マスクとの物理的な“摩擦”によって、ニキビや肌荒れ(いわゆるマスク荒れ)を引き起こす可能性があることは、絶対に忘れてはいけません。
だから、僕が提案するのは、常に、あなたの“肌”と、よく“相談”することです。
もし、この方法を試してみて、唇の調子は良いけど、顎や頬にニキビができてしまったという場合は、すぐに中止してください。
あなたにとって、メリットが、デメリットを上回る場合にのみ、実践すべき“選択肢”の一つなのです。
【活用法】この“大前提”を、理解した上で
このリスクを理解した上で、僕たちは、コロナ禍で得た“知見”を、戦略的に、活用することができます。
活用法①:【就寝時に、“保湿マスク”として使う】
特に、暖房や冷房で空気が乾燥する季節。
寝る時に、清潔な、肌に優しい素材のマスクを着用して寝る。
これにより、睡眠中の口呼吸による乾燥を、劇的に防ぐことができます。
活用法②:【乾燥する環境で、“防御壁”として使う】
冬の、風が強い屋外。
エアコンがガンガンに効いた、乾燥した室内。
そういった“唇にとって、過酷な環境”に身を置く時だけ、あえてマスクを着用する。それは、もはや感染対策のためではなく、あなたの唇を守るための、“盾”なのです。
まとめ:全ての経験には、意味がある
あの辛かったマスク生活も、視点を変えれば、僕たちに新しい“知恵”を、与えてくれました。
「マスク=悪」と決めつけるのではなく、リップクリームの効果を、最大限に引き出すための“ブースター(増幅装置)”として、自分の肌と相談しながら、賢く利用する。
その新しい視点が、あなたの長年の唇の悩みを、解決する、大きなヒントになるかもしれません。



