【青vs緑】パーフェクトホイップの違いは?ニキビ肌の僕が「アクネケア」を選ばなかった理由
前の記事で、ニキビ用の「アクネケア(緑)」が肌に合わなかったって言ってたけど…。じゃあ、普通の「青」なら大丈夫なの?一体、中身は何が違うんだろう?
その疑問に答えるため、この2つの製品の「成分」「使用感」「刺激」を、自分の肌で、そして自分の目で、徹底的に比較・検証しました。
結論から言うと、「ニキビ=アクネケア(緑)」という選び方は、乾燥肌・敏感肌の人にとっては“不正解”になる可能性があります。
この記事を読めば、あなたの肌質にはどちらが合っているのか、その明確な答えが分かります。

【結論】違いは「薬用成分」と「洗浄力」
詳細な比較に入る前に、僕が導き出した結論を先にお伝えします。
この2つの最大の違いは、「薬用(医薬部外品)かどうか」と、それに伴う「洗浄力の強さ」です。
- 🟦 通常版(青):【化粧品】
洗浄力はマイルド。保湿成分で「肌のバリア機能」を守るのが得意。 - 🟩 アクネケア(緑):【医薬部外品】
洗浄力は高め。「抗炎症成分」で菌や汚れを殺菌・除去するのが得意。
では、具体的に何が違うのか、3つのポイントで深掘りします。
【比較1】成分:似ているようで“身分”が違った
まず、一番重要な成分の違いです。
パッケージの裏面を見て、衝撃の事実に気づきました。
| 青(通常版) | 緑(アクネケア) | |
| 分類 | 化粧品 | 医薬部外品 |
| 有効成分 | なし | グリチルリチン酸ジカリウム |
「化粧品」と「医薬部外品」の決定的な差
- 青い通常版は、肌を健やかに保つための「化粧品」です。
- 緑のアクネケアは、特定の効果(肌荒れ防止)が認められた有効成分を配合した「医薬部外品」です。
緑のアクネケアには、ニキビの炎症を抑える有効成分「グリチルリチン酸ジカリウム」が配合されています。
これだけ聞くと「じゃあ緑の方がいいじゃん!」となりますが、成分が強力であるということは、それだけ肌への作用も強いということを意味します。
ちなみに、保湿成分(ヒアルロン酸やセリシンなど)は、両方とも共通して配合されていました。
つまり、ベースは同じ兄弟で、緑だけが「殺菌・抗炎症」という武器を持たされた特別バージョンというイメージです。
【比較2】使用感:泡の“濃密さ”にわずかな差
実際に泡立てて比べてみたけど、ここはさすがパーフェクトホイップ。どっちもすごかったよ。
使用感に関しては、正直なところ「大きな差」はありませんでした。
どちらも、ドラッグストアで買える洗顔料の中ではトップクラスの濃密な泡が作れます。
強いて言えば…というレベルですが、
- 青(通常版): こっくりと重く、より濃密でクリーミー。
- 緑(アクネケア): 青に比べると、ほんの少しだけ軽く、さっぱりした泡。
という印象でした。
乾燥肌の僕としては、青の「重たい泡」の方が、肌へのクッション性が高く、洗っていて心地よかったです。
【比較3】刺激:運命を分けた“30秒”の実験
ここが、僕が一番伝えたかった決定的な違いです。
「洗浄力と刺激の差」を体感するために、僕は少し意地悪な実験をしてみました。
【実験内容】
泡を顔に乗せ、洗わずに「そのまま1分間放置(泡パック状態)」する。
(※刺激が強いので、真似しないでください)
その結果は、衝撃的でした。
- 🟦 青(通常版):
1分間放置しても、特に刺激や違和感はなし。 - 🟩 緑(アクネケア):
30秒が経過したあたりから、目の下や口周りが「ピリピリ」と痛み始めた。
実験から分かった「洗浄力」の違い
この実験で確信しました。
緑のアクネケアは、有効成分を届けるため、あるいはニキビの原因となる皮脂を取り除くために、通常版よりも「洗浄力(脱脂力)」が高く設定されている可能性が高いです。
健康なオイリー肌なら問題ないレベルですが、僕のような「アトピー素因のある乾燥肌」には、この洗浄力の強さが刺激となり、逆に肌荒れの原因になっていたのです。
【最終結論】あなたはどっちを選ぶべき?
全ての検証結果から導き出した、肌質別の「選び方の正解」はこれです。
▼ こんな人は「アクネケア(緑)」がおすすめ
- 皮脂の分泌が非常に多い、10代の学生さん
- 肌が強く、これまで洗顔料で刺激を感じたことがない人
- とにかく、ベタつきと今のニキビをスッキリさせたい人
▼ こんな人は「通常版(青)」がおすすめ
- 僕のような、アトピー肌・敏感肌の人
- 洗顔後に肌がつっぱりやすい「乾燥肌」「インナードライ肌」の人
- ニキビも気になるけど、まずは「肌のバリア機能」を整えたい人
- アクネケアを使って、少しでも「ピリッ」としたことがある人
まとめ:「ニキビ=アクネケア」は思考停止かも?
ニキビに悩んでいると、どうしても「アクネケア(薬用)」と書かれた商品に頼りたくなります。
しかし、今回の検証で分かった通り、「薬用=誰にでも効く」わけではありません。
特に乾燥肌・敏感肌の人にとっては、成分がマイルドな「通常版(青)」を選び、肌のバリア機能を守りながら洗うことこそが、結果的にニキビのできにくい肌を作る「近道」になることもあります。
あなたの肌は、今、どちらを求めているでしょうか?
「成分の強さ」よりも「自分の肌質」に合わせて、ベストな一本を選んでみてください。



