肌野ゆうき

ニキビに悩んでいるから、とりあえず「アクネケア(緑)」を買おうと思っているけど…これって本当に肌に優しいの?

「ニキビ=アクネケア」というイメージで、安易に選ぼうとしていませんか?

結論から言うと、その選択は、肌質によっては逆効果になる可能性があります。

僕自身、アトピー素因のある乾燥肌ですが、この「パーフェクトホイップ アクネケア(緑)」を使用した結果、逆に肌のコンディションを崩してしまった経験があります。

この記事では、感情的な感想ではなく、「なぜ、ニキビ用洗顔料で肌荒れしたのか?」という事実に基づいた分析と、「購入をおすすめしない人の具体的な特徴」を、客観的な情報としてお伝えします。

【検証結果】乾燥肌・敏感肌が使用した際に起きたこと

まず、実際に僕(アトピー素因あり・乾燥肌)が使用した際の検証結果を共有します。

  • 使用製品: 洗顔専科 パーフェクトホイップ アクネケア(緑)
  • 使用条件: 夜の入浴時、泡立てネットを使用。
  • 発生した症状:
    1. 使用中の刺激: 目の下や口周りなど、皮膚の薄い部分に「ピリピリとした刺激」を感じた。
    2. 使用後の乾燥: 洗い流した後、通常版(青)よりも明らかに強い「つっぱり感」があった。
    3. 継続結果: 3日間使用したが、肌のバリア機能が低下したためか、赤みが出やすくなったため使用中止。

この結果から分かるのは、この製品が「万人向けではない(特に乾燥肌には厳しい可能性がある)」という事実です。

【原因分析】なぜ「ニキビケア用」で刺激を感じたのか?

ニキビを防ぐための洗顔料で、なぜ刺激を感じてしまったのか。

成分と製品設計の観点から分析します。

理由:有効成分を届けるための「高い洗浄力」

この製品には、抗炎症成分である「グリチルリチン酸ジカリウム」が配合されています。

これ自体は肌荒れを防ぐ優秀な成分です。

しかし、問題は成分ではなく「洗浄力の強さ」にあると考えられます。

一般的に「アクネケア」を謳う洗顔料は、ニキビの原因となる「過剰な皮脂」や「古い角質」をしっかり落とすため、脱脂力(油分を取る力)が高めに設定されている傾向があります。

  • 脂性肌の人: 余分な油が落ちて、ちょうど良い。
  • 乾燥肌・敏感肌の人(僕): 必要な皮脂まで奪われ、バリア機能が低下し、刺激を感じる。

つまり、製品が悪いのではなく、「肌質と洗浄力のミスマッチ」が、肌荒れの最大の原因です。

【チェックリスト】この製品が“合わない”可能性が高い人

上記の分析を踏まえ、「パーフェクトホイップ アクネケア」の購入を避けた方が良い(合わない可能性が高い)人の特徴をまとめました。

【購入注意】以下の特徴に当てはまる人

  • 洗顔後、すぐに保湿しないと顔がつっぱる「乾燥肌」の人
  • アトピー経験がある、または肌が敏感な時期である人
  • Tゾーンはベタつくが、頬や口周りはカサつく「インナードライ肌」の人
  • 「ニキビ=皮脂の取りすぎ」で悪化するタイプのニキビができている人

これらに当てはまる場合、アクネケア特有の「高い洗浄力」が肌の負担になるリスクが高いため、使用は推奨しません。

【代替案】乾燥肌のニキビ悩みには「青(通常版)」がベター

では、乾燥肌でニキビに悩む人は何を選べばいいのか。

僕の結論は、あえてアクネケアを選ばず、「パーフェクトホイップ(青・通常版)」を選ぶことです。

理由:バリア機能を守ることが、ニキビケアの基本だから

通常版(青)をおすすめする理由は以下の2点です。

  1. 洗浄力がマイルド
    アクネケア版に比べ、必要な皮脂を残しながら洗えるため、洗い上がりのつっぱり感が少ないです。
  2. 肌のバリア機能を維持できる
    乾燥肌のニキビケアで最も重要なのは「乾燥させないこと」です。肌の水分と油分のバランスを守ることで、結果的にニキビができにくい環境を作れます。

まとめ:ニキビ=アクネケアではない

情報を整理します。

  • 「パーフェクトホイップ アクネケア」は、皮脂が多い人向けの高洗浄力設計である可能性が高い。
  • 乾燥肌・敏感肌の人が使うと、必要な皮脂まで奪われ、逆に肌トラブルの原因になることがある。
  • 乾燥肌のニキビ対策には、無理に薬用を選ばず、マイルドな「通常版」でバリア機能を守る方が安全。

「ニキビ用」という言葉だけにとらわれず、自分の「肌質(乾燥しているか、オイリーか)」に合わせて選ぶことが、スキンケアの正解です。

【青vs緑】パーフェクトホイップの違いは?ニキビ肌の僕が「アクネケア」を選ばなかった理由 https://mashinoblog.com/perfect-whip-doesnt-suit-me/ 肌野ゆうき 前の記事で...