肌野ゆうき

ドラッグストアに行くと、プチプラの洗顔料もあれば、3,000円以上の高級品もあるよね。やっぱり、肌のためには高いやつを使った方がいいのかな…?

その疑問に対する僕なりの結論は、「洗顔料は、“1,000円以下(プチプラ)”のもので全く問題ない」です。

正直に言いますが、僕は今まで一度も高級洗顔料を買ったことがありません。

なぜなら、ドラッグストアで買える手頃な洗顔料で、肌の調子が最高に良いからです。

この記事では、僕がなぜ「洗顔料にはお金をかけない」と決めているのか。

その合理的な理由と、プチプラ洗顔料を選ぶ時に絶対に外せない“3つの条件”を解説します。

なぜ、洗顔料にお金をかける必要がないのか?

僕が「洗顔料は安くていい」と確信したきっかけは、ある皮膚科の先生がYouTubeで発信していた言葉でした。

その言葉を聞いて、スキンケアにおける「役割分担」の重要性に気づいたのです。

洗顔料の使命は「落とすこと」だけ

洗顔料に求められる役割は、たった一つ。

「肌の上の“不要な汚れ”を、肌に負担をかけずに、落とすこと」

これだけです。

よく「高級洗顔料には、希少な美容成分がたっぷり!」という宣伝を見かけます。

しかし、ここで冷静に考えてみてください。

洗顔料は、顔に乗せている時間は数十秒。その後、全て水で流してしまいますよね?

どんなに高級な美容成分が入っていても、肌に留まる時間が極端に短く、最終的に排水溝に流れてしまうなら、その恩恵を肌が受け取るのは難しいと思いませんか?

それは、高級食材を一瞬だけ口に入れて、すぐに吐き出してしまうようなものです。

お金は「留まるもの」にかけるべき

僕たちがお金をかけるべき(投資すべき)は、洗顔料ではありません。

保湿や美白成分が肌に長時間“留まる”ことで効果を発揮する、「化粧水」「美容液」「乳液」です。

僕は洗顔料を1,000円以下に抑えることで浮いたお金を、自分に合う「ちょっと良い化粧水」を探す資金に回しています。

この配分こそが、最も賢いスキンケア戦略だと僕は考えています。

「プチプラ」でいい、3つの“絶対条件”

とはいえ、安ければ何でもいいわけではありません。

僕が愛用しているパーフェクトホイップ(600〜700円程度)も満たしている、絶対に譲れない3つの条件があります。

条件①:しっかりと“泡立つ”か?

洗顔で一番やってはいけないのは、ゴシゴシこすって肌を傷つけること(摩擦)です。

弾力のある濃密な泡は、手と肌の間のクッションになります。

パーフェクトホイップのように、誰でも簡単にモコモコの泡が作れることは、高級な成分が入っていることより、よほど肌にとって重要です。

条件②:洗い上がりが“つっぱらない”か?

洗った後に肌がキシキシしたり、急いで化粧水をつけないと顔がバリバリになるようなものはNGです。

それは洗浄力が強すぎて、肌のバリア機能(皮脂膜)まで奪っている証拠です。

「汚れは落ちるけど、うるおいは残る」。

このバランスが良いものを選びましょう。

条件③:“余計なもの”が入っていないか?

スクラブ(研磨剤)や、スースーするメントールなど、肌への刺激になりうる成分は、敏感肌にはリスクです。

「汚れを落とす」という目的以外の、余計な機能は必要ありません。

まとめ:賢い“消費者”になろう

スキンケアで最も重要なのは、製品の“価格”ではありません。

それぞれのアイテムの“役割”を正しく理解し、メリハリをつけて選ぶことです。

  • 洗顔料(落とすもの): 1,000円以下の優秀なものでOK。
  • 化粧水・美容液(与えるもの): ここに投資する。

この記事を読んだあなたは、もう「高いから良いはずだ」という思い込みに惑わされることはありません。

浮いたお金で、あなたの肌悩みを解決してくれる「運命の化粧水」を探しに行きましょう。